海外FXは、高いレバレッジの利用ができ、ゼロカットシステムが完備されていることから、多くのトレーダーに利用されています。
実際に、海外FXで莫大な利益を上げている投資家は少なくありません。
しかし、海外FXについて調べてみると出金拒否について見かけることがよくあります。
海外FXの出金拒否の噂は本当なのか?
結論からお話しすると、「一部の業者では出金拒否があった」です。
ただし、ほとんどの海外FX業者では当たり前ですが出金拒否はしていません。特にインターネットでよく出てくる、名の知れた海外FX業者であればまず問題なく利用ができます。
海外FXの出金拒否の噂がある主な原因は2つ!
海外FXで出金拒否の噂がある主な理由は2つあります。
- 嘘を書いている投稿者がいる
- 規約違反をしている
それぞれの原因についてわかりやすく紹介をします。
嘘を書いている投稿者がいる
海外FXの出勤拒否の噂があるのは、海外FXで損をしたトレーダーなどが嘘を書いている可能性があることです。
誰しも損をしたら腹が立ち悲しくなるでしょう。
その腹いせに、海外FXで出金拒否にあったと言う嘘を書く人がいるようなので、注意してください。
規約違反をしている
海外FXで規約違反をしてしまうと、利益が出金できないなどのペナルティを受けることがあります。
この規約違反に気づかず、出金拒否になったというトレーダーが一定数いるようなので注意してください。
海外FXの規約違反の主なものについては、後ほど詳しく説明をします。
海外FXの主な規約違反について説明!
- 複数口座や他社をまたいだ両建て
- 経済指標のみを狙ったトレード
- 接続遅延などを狙った不正取引
それぞれの規約違反の内容についてわかりやすく説明をします。
複数口座や他社をまたいだ両建て
同一口座内での両建てであれば、一般的に認められている業者が多いですが、複数口座間や他社をまたいでの両建については、ほとんどの業者で認められていません。
意図せず、複数口座や他者をまたいでの両建てになる可能性は十分ありますので、注意してトレードするようにしましょう。
経済指標のみを狙ったトレード
アメリカの雇用統計や政策、金利の発表など、重要な経済指標の発表がある際は、大きく為替レートが動く傾向にあります。
この経済指標のみを狙ってトレードをすると、規約違反になる可能性があるので注意してください。
なぜなら海外FXはハイレバレッジとゼロカットがあるからです。大きく経済指標が動く時のみトレードをしてしまうと、トレーダーのリスクは証拠金までになりますが、海外FX業者のリスクは無限大にあります。
そして利益については、予想が立てば、無限大に伸びる可能性があるので、不公平な取引になってしまうからです。
接続遅延などを狙った不正取引
これは海外FXに限ったことではありませんが、接続遅延などを狙った不正取引は絶対にやめましょう。
悪意を持って接続遅延等を狙ってトレードをすると、利益が出金できないなどのペナルティーを受けるでしょう。
まとめ
インターネットで海外FXについて調べると出勤拒否に関する噂はたくさんあります。
ただし、よくよく見ると、トレーダーに問題があるケースがほとんどなので、安心して利用してください。