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自分に合ったクレジットカードを使おう!ポイントの使い道・特徴まとめ(10種類紹介)

クレジットカードはどれを使ったらいいの?

 

マネコ
私はクレジットカードを複数使い分けて生活がより豊かになりました。今回は各クレジットカードの特徴やポイントの使い道についてご紹介していきます!
クレジットカードはどれが一番良いかはありません、自分の生活にあったクレジットカードを選びましょう。

三井住友カード

三井住友カード

三井住友カードは買い物でのポイント還元率が高く、普段からクレジットカードをよく使う方におすすめです。

特にコンビニやマクドナルドでのタッチ決済では、5.0%ポイント還元。

コンビニの利用頻度が高い場合には、かなりお得に使うことができます。

具体的には「1ヶ月あたり3万円ほどコンビニで決済している」という場合、月々1,500円相当のポイントが得られます。

加えて、三井住友カードはナンバーレスなので、万が一の場合でも安心感が強いです。

券面に番号や有効期限の表示がないため、ネット上で悪用されるといった心配をしなくても良いのがポイント。

落し物が多い方や、万が一に備えたい方におすすめのカードです。

また、カード情報は「Vpassアプリ」から確認が可能。利用された際には通知をする機能もあるため、不正利用される心配は不要です。

    • さらに

年会費永年無料なうえ、貯めたポイントは

  • 電子マネーでの支払い
  • キャッシュバック
  • ギフトカード
  • ANAマイル交換
  • 他社ポイントへの移行など使い道が豊富。

 

かなり使い勝手の良いカードなので、ぜひ利用を検討してみてください。

三井住友カード公式サイト

 

JCB CARD W

JCBカードW

JCB CARD Wは常に2倍以上の還元率を誇っているクレジットカード。

ポイントが貯まりやすいため、買い物利用をされる方におすすめです。

また、2021年12月のリニューアルにより、新機能「タッチ決済」が追加されました。
支払い時に店頭にて「JCBのタッチ決済で」または「JCBで」と伝えれば、すぐに決済できます。

端末にかざすだけなので、差し込みなどの必要がなく面倒な手間がありません。
加えて、JCB CARD Wは

・スターバックス
・セブンイレブン

といった「JCBオリジナルシリーズパートナー」と呼ばれる店舗での利用がおすすめ。

ポイントが2倍~10倍となり、他のクレジットカードよりお得に買い物が可能です。

還元率は年会費無料のクレジットカードで比較した場合、トップクラス。

ポイントは

  • ネットショッピング
  • 商品交換
  • キャッシュバック
  • JCBギフトカード
  • Amazon
  • nanaco
  • 楽天ポイントなどへの移行など、使い道が豊富です。

ポイントを貯めたい方におすすめなので、ぜひ利用を検討してみてください。

JCB CARD W公式サイト

ライフカード

ライフカード

ライフカードは利用金額に応じ、ポイント還元率が変わるクレジットカードです。

ライフカードの還元率は、ステージ制になっており4つの段階があります。

最も高いプレミアムステージでのポイント還元率は通常の2倍です。

ただ、ライフカードは「限られた店舗で利用した場合のみ」ではなく、どこの店舗で使っても還元率がアップします。

そのため、プレミアムステージであれば、店舗に関係なく常に2倍のポイントがもらえます。

また、年間に50万円以上の利用でスペシャルステージ(還元率1.5倍)に。

100万円以上の使用で還元1.8倍のロイヤルステージへと移行します。
例えば、携帯電話料金や公共料金の支払いをクレジットカードで行う場合なら、年間利用金額200万円以上で移行する「プレミアムステージ」でのカード利用も難しくありません。

還元率は常に2倍となりますので、カードを作る際はぜひプレミアステージを目指してみてください。

またポイントは、

  • キャッシュバック
  • 商品交換
  • 電子マネー
  • Amazonギフト券への交換などに利用できます。

使い道も広いため、ポイント利用目的でクレジットカードをお探しの方は、ぜひ利用を検討してみてください。

ライフカード公式サイト

 

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパールアメリカンエクスプレスカード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPayを利用した決済で還元率3%となるクレジットカードです。

電子マネーと合わせての利用で還元率が上がるクレジットカードの中では、かなり上位の還元率を誇ります。
電子マネーと組み合わせた場合の還元率は以下の通り。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード&QUICPay還元率3.0%
楽天カード&楽天Edy還元率1.5%
PayPayカード&PayPay還元率1.5%
セブンカード・プラス&nanaco還元率1.0%

 

QUICPayはコンビニ・スーパーをはじめ、全国133万カ所以上で利用できる電子マネーなので、かなり使い勝手が良いと言えます。
また、ポイントは永久不滅であるため「沢山貯めておく」ということも可能。

大きな金額分ポイントを貯めてお買い物できるので、貯めるのが好きな方におすすめ。

ポイントは

  • Amazonギフト券
  • iTunesギフトコード
  • nanacoポイント
  • UCギフトカード
  • 家電や食品など様々なものと交換が可能。

ポイント好きな方はぜひ利用を検討してみてください。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト

 

JCB CARD W plus L

JCBWplusL

JCB CARD W plus Lは、ブランドコスメを購入することでポイントが最大20倍に。

コスメやネイルなどの美容優待がついているクレジットカードは珍しく、女性向けにアレンジされたクレジットカードと言えます。

特に会員優待サイトである「OkiDokiランド」での利用で、ポイント最大20倍

OkiDokiランドでは、イヴ・サンローランなどのブランドコスメを購入可能です。

百貨店などでブランド物などの化粧品を買う方におすすめです。

加えて、JCB CARD W plus Lの会員であれば
・@cosme
・GREEN SPOON
などによる特別な優待サービスが受けられます。

年会費永年無料でここまで優待が手厚いカードも珍しいので、ぜひ利用を検討してみてください。

また、2021年12月のリニューアルで、タッチ決済が可能に。

以前より利便性が増しているのもポイントです。

貯めたポイントは、

  • ネットショッピング
  • 商品交換
  • キャッシュバック
  • JCBギフトカード
  • Amazon
  • nanacoポイントへの移行などに利用可能。

使い道が多く、ポイント還元率も高い、おすすめのクレジットカードです。

JCB CARD W plus L公式サイト

 

エポスカード

エポスカード

エポスカードは、約10,000の店舗で割引をはじめとした優待が受けられるクレジットカード。

丸井グループが発行しており、優待を受けられる店舗数が多いという特徴を持ちます。

優待の受け方は簡単でカードを提示するだけ。飲食店や娯楽施設など様々なお店で利用可能です。

エポスカードの優待は下記の通り。

  • 提携カラオケ店料金30%引
  • 提携レンタカー料金15%引
  • 提携飲食店で会計10%引
  • 提携美容室で料金10%引
  • イオンシネマ400円引


エポスカードは年会費無料なので、優待目的に作るのもおすすめです。

ポイントを貯めることも可能で

  • ネット通販の支払い
  • プリペイドカード交換
  • Amazonギフト券交換などに利用できます。

タッチ決済も可能なので、かなり使い勝手の良いクレジットカードです。

 

また、マルイグループでの利用は常にポイント2倍、HISでは3倍、楽天トラベルでなら2倍、エクスペ
ディアでなら最大9倍など、ポイント倍率が高めです。

加えてエポスカードは、電子マネーへのチャージ利用でポイントの二重取りが可能。

お得にポイントを貯められるので、ポイント好きな方にもおすすめです。

ポイント付与率は、1.0%であり、楽天Edyとの併用もお得ですよ。

 

エポスカード公式サイト

 

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

セブンカード・プラスは、セブンイレブンの電子マネー「nanaco」とポイントの紐付けが可能な唯一のクレジットカード。

買い物をはじめ、支払いでもnanacoポイントが貯められるため、特にセブンイレブンユーザーに人気があります。
近年nanacoポイントを利用できるところは増えてきていますので、とりあえず作っておくのもおすすめ。

また、セブンカード・プラスは、nanacoへのチャージ時にもポイントが貯まるため、ポイントを貯めやすいという特徴を持っています。

特にセブン&アイグループで利用した場合には、ポイントの還元率が2倍に。

イトーヨーカドーの利用率が高い方や、セブンイレブン利用頻度が高い方におすすめのカードです。

また、年会費永年無料で貯めたポイントは、

  • ANAマイル交換
  • トラノコポイントに交換
  • nanacoポイントとして利用などの使い方ができます。

メインはnanacoポイント利用になるため、nanacoポイントユーザーの方は検討してみてはいかがでしょうか。(※nanacoポイントは、1ポイントから利用可能)

 

セブンカード・プラス公式サイト

 

JCB一般カード

JCB一般カード

JCB一般カードは「旅行傷害保険」という保険つきのクレジットカード。最高3,000万円の補償が受けられる安心のカードです。

補償は、海外・国内問わず受けられるため、旅行によく行く方は利用してみてください。

また、JCBは年会費が初年度無料で2年目以降1,375円がかかります。ただし、50万円以上の利用をすれば翌年も無料。

公共料金をはじめ、買い物などをクレジットカード払いでしていた場合、1か月4.2万円の利用で50万円以上の利用が可能です。
また、カード番号・氏名などは裏面への記載であり、周囲から視認しにくい工夫がされていますので、安心して利用できます。

      • ポイント還元率は

0.5〜5.0%であり、利用については、

  • JCBギフトカード
  • ANAマイル
  • Amazon
  • nanaco
  • 楽天ポイント
  • Pontaポイントなどへの移行と、広く使うことができます。

還元率は、スターバックスで10倍、ビックカメラ、コジマ、洋服の青山などで5倍、セブンイレブン、Amazon、高島屋などで3倍と、かなり高めです。
加えてJCBオリジナルシリーズパートナーストアでの利用で、ポイントが2倍~10倍となります。

ポイントを貯めやすいクレジットカードなので、ぜひ利用を検討してみてください。

JCB一般カード公式サイト

 

dカード

dポイントカード

dカードはd払いと紐づけて利用でき、ポイントを二重取りできるお得なクレジットカード。

NTTドコモが発行しており、ドコモの回線などを利用するユーザーにはぜひ利用していただきたいクレジットカードです。
d払いをdカードに紐づけた場合には、ポイント還元率が1.5~2.0%に。

d払いでは、買い物で支払う代金と月々のケータイ料金を合算して支払いできます。

dポイントは100円で1ポイントの換算なのでかなり貯めやすく、二重取りと「dカード特約店での利用」によってポイント還元率は2倍以上に。

貯めたポイントは買い物だけでなくケータイ料金の支払いにも利用でき、ドコモユーザーにとってかなりお得なクレジットカードと言えます。

      • 年会費は

永年無料で、ポイントは

  • マクドナルド
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • 無印良品
  • Amazon
  • ネットショップなど様々なところで利用できます。

加えて、dカードは電子マネーiDの利用も可能。

dカードのiDは支払った代金がカードの利用料金とまとめて引き落としとなります。

そのため、支払い時のチャージが必要なく残高不足になりません。使い勝手の良さではトップクラスのクレジットカードです。

 

dカード公式サイト

 

JCBゴールド

JCBゴールドカード

JCBゴールドは、ゴールドとついていることからもわかる通り、少しグレードの高いクレジットカード。

利用から3年ほどでよりハイクラスなカードへ招待してもらうことも可能です。

JCBゴールドのグレードアップ制度は「2年連続で100万円以上の利用をした場合、3年目以降JCBゴールド ザ・プレミアへ招待してもらえる」というもの。

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドについているサービスがアップグレードされたワンランク上のクレジットカードです。

ただ、グレードアップ前ですら

  • 最高1億円の旅行保険
  • 1,100ヶ所以上の空港ラウンジを利用可能など、かなり魅力的です。

ここからワンランク上になることで、コンシェルジュおすすめのレストランをオンライン予約できるようになったり、高級ホテルや旅館に宿泊できたりといった優待が利用可能になります。

 

一般的なゴールドカードであれば、上位カードへの招待を受けるのに、年間300万円以上の利用かつ5〜10年間の連続利用が求められることも少なくありませんので、JCBゴールドはかなりお得にグレードアップ可能と言えます。

「クオリティ・グレードの高いクレジットカードが早く欲しい」という方におすすめのクレジットカードです。

 

JCBゴールド公式サイト